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柔道整復師が持つ知識と技術について

柔道整復師とは?

あなたは『柔道整復師』という方々について知っていますか?聞きなれない言葉かもしれませんが、意外と知らないうちに利用していた、という方々も多い職業です。

端的に説明すると、柔道整復師とは専門の国家資格を持ち、骨折や捻挫などを主に体の外傷を治療する方々のことです。

柔道整復師は整骨院や接骨院で働いている場合が多いので、それらの機関での治療を受けた際には、皆さんも柔道整復師による治療を受けていると考えられます。
 

柔道整復師はココが違う!

柔道整復師が整骨院や接骨院で治療をしてくれる方のことだ!とわかったとしても、具体的にはどのような職業で、どのような技術を持っているのかについてはイメージできない方も多いと思います。そこで本項目では柔道整復師の特徴について詳しく見てこうと思います。
 

柔道整復師の特徴

柔道整復師の大きな特徴は『国家資格』を持っていることです。そのため柔道整復師の施術では、骨折や脱臼といった外傷の治療において、なんと保険適応での治療を受けることができます。

意外かもしれませんが、こういった体の外傷で保険診療が受けられるのは、整形外科や整骨院での治療に限られてしまいます。治療を受けるにあたって保険が使えるかどうかは、どこで治療するか選ぶ際の大きなポイントとなりますよね。

また、そのような柔道整復師の施術を受けられる場所には主に整骨院や接骨院、病院や整形外科などの医療施設、介護施設などが挙げられます。

このような施術を行う柔道整復師になるためには、先に述べた通り国家資格を取得する必要があります。しかしこの国家資格はすぐにとれるようなものではありません。一般的には専門学校や大学などで約3年の勉強をした後に、ようやく試験を受ける資格を得られるようになります。

またその国家試験の合格率も60パーセント程とそれほど高くはないので、決して簡単とは言えません。しかもこの資格、通信教育などでは取得することが出来ず、しっかりと専門の機関で3年以上学んだ者にしか受けられないといった特徴もあります。

これらのことから、柔道整復師の方々は本当に体ことを知り尽くした治療のエキスパートであることが分かりますよね。
 

柔道整復師がほかの職業と違う点とは?

柔道整復師が国家資格を持っていることは分かったと思いますが、その他の整体師やカイロプラクティックといった似たような治療をするイメージのある職業についてはどうでしょうか。

実はこれらの『鍼灸』、『整体』、『カイロプラクティック』は柔道整復師と似たイメージを持たれてはいますが、そこで行われるのはあくまでも民間療法というカテゴリーの治療です。よって治療の際に保険が適応されることはありません。ここが国家資格が必要な柔道整復師との大きな違いになります。

リラックス目的で利用するのであればカイロプラクティックなどもありかもしれませんが、事故や病気の治療として本格的な治療を望むのであれば、あまりおすすめとは言えません。やはり本格的な治療を受けるのであれば、しっかりとした知識やそれに伴う資格をもっていて、安心して任せることができる柔道整復師や整形外科での治療をおすすめします。
 

そもそも柔道整復って何?

ここまで柔道整復師の説明をしてきましたが、そもそも『柔道整復』とは何なのでしょうか。聞きなれない言葉だと思いますが、柔道整復という技術の歴史はとても長いのです。

その昔、柔道の前身である柔術では怪我をした人を目覚めさせて、回復させるための技術として『活法』というものがありました。その技術が発展して、今の柔道整復という技術になったとされています。この治療技術は東洋医学という分類ですが、実は世界保健機関であるWHOにもその効果を認められており、日本の伝統医療として報告をされています。

これらのことから、柔道整復とは、古来から日本に伝わり現代でも効果を認められている医療技術であることが分かると思います。
 

柔道整復師が使う様々な『技』

柔道整復師は主に柔道整復という技を使って治療をします。その中にはどのような治療法があるのでしょうか?実際に治療を受けたことがない方でもイメージできるよう、いくつかの具体的な治療を紹介していこうと思います。
 

患者によってさまざまな方法で治療を行う

柔道整復師は整形外科での診療同様、最初は患者の症状の診療からスタートします。整形外科ではレントゲンやCTなどをとり診察しますが、それらの施術は医師のみが行えるので、柔道整復師は行いません。

しかし逆に言うと、レントゲンなどでは確認できない体の異常を整形外科では扱いにくいのに対し、柔道整復師はそういった診断がつきにくい事故の後遺症などの治療にとても効果があるとされています。自分では確実に異常を感じるのに、整形外科などで異常はありませんと診断され悩んでいた方には朗報ですよね。

そんな柔道整復師の治療は主に手技療法、物理療法、運動療法、後療法、整復法、固定法などをもって行われます。
 

柔道整復師ならではのスキル!「手技療法」とは

様々な治療法を患者に合わせて施術する柔道整復師ですが、その中でも柔道整復師ならではの技術である『手技療法』について紹介したいと思います。

手技療法とは主に「する」、「もむ」、「たたく」、「震わせる」、「おす」といった技で構成されていて、それぞれ特有の名前があり、①強擦法(きょうさつほう)、②軽擦法(けいさつほう)、③叩打法(こうだほう)、④圧迫法(あっぱくほう)、⑤振せん法(しんせんほう)、⑥揉捏法(じゅうねつほう)といったものが挙げられます。

これらの方法では薬や手術は伴わず、あくまで手技により自身の持つ自然治癒力を高めることで治療するというものなので、スポーツの場や、介護の場での需要も高く、様々な分野で我々の生活を支えてくれています。

以下、それぞれの方法についての軽い説明なので、イメージの参考にしてみてください。

①強擦法(きょうさつほう)
手のひらを円のように擦り、押しつけて、筋肉をほぐし動きを回復させる方法

②軽擦法(けいさつほう)
手や指で背骨周りを擦り、摩擦によって血液循環をよくし新陳代謝を促進したり細胞の活性化をはかる方法

③叩打法(こうだほう)
軽くたたき神経や筋肉を活発にして血行促進したり、逆に鎮静させたりする方法

④圧迫法(あっぱくほう)
指や手の付け根で圧迫し、血液やリンパの流れを促したり、神経痛やけいれんを治める方法

⑤振せん法(しんせんほう)
指の端などで筋肉を震わせ、血流をよくしたり神経や筋肉の機能を高める方法

⑥揉捏法(じゅうねつほう)
筋肉をつまんでもみほぐし、筋肉の萎縮を解消することで筋肉疲労の回復や予防をする方法
  

まとめ

柔道整復師とは単に整骨院や接骨院で働く人のことではなく、伝統の技に基づいた世界でも認められた治療を行う「体治療のエキスパート」だということが分かったと思います。

整形外科などでは原因がわからず治療がしにくい、または治療が出来なかった、という方も安心してください。整骨院や接骨院に行けば、柔道整復師による様々な治療を受けることができます。

特に長くかかっても良いから確実に治したいといった方々は、民間療法も良いですが、あくまでも保険診療で長い治療にも適している整骨院や接骨院でみてもらうのが良いかと思います。事故後の後遺症などは、レントゲンなどでは分からない痛みも多いといわれていますが、そういった時でも身近に頼れる柔道整復師の方がいると安心ですよね。

皆さんも自身の体の不調や怪我の具合に思い当たる節がある方は、ぜひお近くの柔道整復師がいる整骨院や接骨院での治療を検討してみてはいかがでしょうか?