みうら整骨院(八千代院)

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むちうちはなぜ治りが遅いの?解消法は?

◎むちうち(外傷性頚部症候群)の症状
交通事故で首に強力な外力を受けた時に、むちうちの症状を経験した人はいるでしょう。
むちうち(外傷性頚部症候群)は交通事故をはじめ、外力によって発生する頭部・頚部・肩甲帯周辺の障害。
以下の症状がある方は医療機関へ受診してください。

・首、腕の痛み
・頭痛
・首、背中、腕のハリ、だるさ
・上肢のしびれ、力が入らない
・聴力低下、耳鳴り
・めまい、目の疲労などの不定愁訴(バレーリュー症候群)

日常生活でもありそうな症状ですが、むちうちの症状はいつもよりツライとか中々良くならないなどが出てきます。
担当医と相談しながら整骨院で治療をおこないましょう。

◎むちうち(外傷性頚部症候群)の原因。そしてなぜ治りが遅いの?
むちうち(外傷性頚部症候群)の原因は、受傷時に反射的に頚椎に対する損傷を避ける防御のための筋緊張が生じ、衝撃の大きさによっては筋の部分断裂や靭帯の損傷が生じています。

般的な治療期間は平均して2ヶ月前後だと言われていますが、7割ほどの被害者は3ヶ月で治癒しています。
しかし、6ヶ月以上の長期間にわたって治療を受けている方も少数ではありますが存在するため、決して短期間で治癒するものだと油断しないようにしましょう。

◎病院には行った方が良いの?
交通事故にあった時は、まず病院に受診しましょう。
保険手続きには診断書が必要になります。病院に受診後、仕事帰りに通えられないや中々痛みが良くならないなどのお悩みがあれば整骨院で治療をおこないましょう。

今回は、交通事故に多いむちうちの症状について解説しました。むちうちは痛みだけでなく、しびれや脱力感などの神経症状や、不眠、めまいといった自律神経症状などさまざまです。
一般的には2〜3ヶ月前後で治療を終える人がほとんどですが、人によっては6ヶ月以上と長引く場合があります。
慰謝料の請求や後遺障害認定の申請には医師の診察や診断書が必要になるため、初回は整形外科を受診して主治医と相談しながら通院・整骨院で治療するようにしましょう。